リーンにつくるエンジニア採用ページ

こんにちは! SmartHR採用責任者の勝股です。SmartHRではエンジニア採用にとても力を入れており、これまで見えてきた採用の課題から「エンジニアの抱えている課題に訴求するページをつくりたい!」と考えました。リーンに始める社風にのっとり、整理した内容をテックブログで公開したいと思います!

このページではエンジニアの方々が抱えているであろう課題それぞれに対して、SmartHRの事例を伝えるような設計になっており、プロダクトや文化、環境を通じてSmartHRをご紹介します。

このページを見てくださった方が「SmartHRはエンジニアにとって働きやすい会社なのかも」と思っていただけたら嬉しいです。

SmartHRは社会インフラを目指すプロダクトです

株式会社SmartHRは、社会保険・雇用保険などの行政手続をかんたん・便利にするクラウド人事労務ソフト「SmartHR」を開発しています。SmartHRはわかりやすく人事労務領域の課題を解決しており、開発に携わるエンジニアはプロダクトの成長性や社会貢献性の高さを感じることができると思います。

SmartHRで誰もが安心して働ける環境をつくる

社会保障制度はすばらしい制度ですが、その手続きの不便さや煩雑さ、わかりづらさは否めません。
SmartHRはこのアナログな領域を、テクノロジーと創意工夫でもっとシンプル、かんたん、便利に変えていきます。

経営者は本業に、人事担当者は採用や制度づくりに集中でき、
そこで働く従業員はよりよい環境で安心して働くことができる。
そのような社会を、SmartHRで実現したいと考えています。

データで様々な課題を解決する社会インフラへ

SmartHRには、貴重な企業データ、従業員データが集積されています。これらのデータは行政手続とも連動した、どこよりも最新で、どこよりも正確なデータです。将来的には、これらのデータを活用し、様々な課題を解決する社会インフラになることを目指しています。

 

 

エンジニアにとっての「イケてる」を大切にする文化

SmartHRはエンジニアにとっての「イケてる」を大切にし、追究しています。「やりたいことができない」など、会社に対して課題を感じているエンジニアの方々が、納得して働けるような環境を提供します。

 

 

ユーザーが「本当に欲しかったもの」を提供します

SmartHRのエンジニアはユーザーの問い合わせに目を通しています。しかし、ユーザーが常に答えを持っているとは限りません。私たちは各チームとの議論を経て、課題の本質に近づき、ユーザー自身も気付いていない「本当に欲しかったもの」を提供します。

エンジニアにとっての当たり前を提供します

入社時に開発用のマシンを30万円まで自由に選べたり、決裁を必要とせず周辺アクセサリなど開発機材の購入ができます。そのほか開発会議を週1に集約し、会議の日以外は高い集中力で開発に臨めるようにしています。

また、社内コミュニケーションは役職や職種を問わずSlackが主流であり、電話やメールを必要としません。

OSSを公開しています

SmartHRのコアモジュールをOSSとして公開しています。私たちは kiji 、tsubaki 、kirico を OSS として公開することで、日本全体の生産性の向上に微力ながら貢献していきたいと考えています。

エンジニアのスピードを支える環境

SmartHRにとって、質を担保した開発スピードは優位性そのものです。そのため、エンジニアが思いっきり開発できる環境を大切にしています。自社の環境に課題を感じているエンジニアの方に寄り添える内容があるかもしれません。

 

 

自律駆動を促進するスクラム

SmartHRはスクラムで開発を行っており、週に1回の会議ではおよそ半日をかけて、工数の見積もりや詳細な仕様設計まで行っています。起票されたチケットはエンジニアが議論、着手可否を判断しており、できる限り各人の納得感のある状態に落とし込み、開発をスタートできるようにしています。

技術への積極的な投資

SmartHRでは、技術書の購入はもちろん決裁不要です。Heroku や Mackerel 、Google Cloud Platform など、不要なノイズをとり除き、開発のスピードを上げるものには積極的に投資しています。

テクノロジースタック

システム開発は基本に忠実であることを心がけています。一方で、多くのメンバーが新たな技術やサービスに関心が高いため、有用だと判断したものは積極的に取り入れています。

フレームワーク: Ruby on Rails 5
フロントエンド: ES2015, Sass , webpack
リポジトリ: GitHub
開発環境: Vagrant
AWS スタック: Elastic Beanstalk, RDS, ElastiCache, Route53, VPC
CI: CircleCI
サーバ監視: New Relic, Sentry, Mackerel
情報共有: Qiita:Team
コミュニケーション: Slack
タスク管理: JIRA

 

エンジニアさんからよくある質問

面接などでよく質問いただく内容をまとめてみました。

Q1. 今後のプロダクトの方針は?

基本的には、いまのSmartHRをより便利にし、市場に広めて面を取ることを重要視しています。また、人事労務に近い分野でのアップセルプロダクトの開発も進めていますが、基本的には人事労務の分野に特化しています(選択と集中)。
また、SmartHRにユーザー企業さんの貴重なデータが蓄積されています。また、管理者さんだけでなく、従業員さんのマイページもおさえています。これらの資産を活用し、将来的には人事分野でのプラットフォームとなることを目指しています。

Q2. 競合がでてきたらどうするの?

大前提として、競合が出てくることは市場拡大のためにも、すごくいいことだと思っています。競合増えて欲しいです。
ただし、やはりその中でマーケットリーダーであり続けたいと思っています。
その為には、下記の3点が重要かなと思っています。

(1)人事労務に近いジャンルの製品とAPI連携等でオープンにつながって、ネットワーク効果を高めていく。それが例え一部領域が被る製品でも、ユーザーが便利になるのであれば気にせず連携し、変な囲い込みをしない。

(2)どこよりも早くユーザーの課題を見つけて、よい製品をつくって、課題を解決していく。リソースの少ないスタートアップにおいて、選択と集中は重要です。既に世の中にあるものをつくっても意味がないので、他の会社が解決できていないような課題を見つけて解決していきます。

(3)大胆に攻める。SmartHRはアポからの成約率が非常に高く、営業マンが訪問するとざっくり半数は導入決定していただけています。また、解約率が0.8%と非常に低い製品です。その為、スタートアップでありながら、テレビCMを打つなど、大胆に攻めることができています。

Q3. どうしてリモートワークやらないの?

台風の日などはもちろんリモートワークOKですが、逆に平常時は必ずオフィスに集まるようにしています。
SmartHRでは世にないものをつくるというクリエイティブな仕事が多いです。リモートワークは決まった作業をやるには問題ないですが、顔を合わせて対話しているほうがよりクリエイティビティを発揮しやすいと感じています。
また、SmartHRはまだまだ小さい会社なのでスピードが重要です。何かひとつ説明するにしても、その場に全員がいれば簡単に伝わりますが、現状リモートワークに最適化していないので時間もかかってしまいます。
なにより、みんなが会社に揃って、文化祭の一週間前のような空気の中で、一緒にひとつのものに向かっていくのが単純に楽しいと思っています。

Q4. 経営陣はエンジニアに理解があるの?

社長の宮田はWebディレクターで、初期のSmartHRのコードには、宮田が書いたものも残っています。いまではコードはほとんど書きませんが、WordPressをイジるくらいはできます。


副社長の内藤はエンジニアで、いまでもバリバリコードを書いていますし、開発が大好きです。ただ、今後はプロダクトの最高責任者として、会社全体の開発力を高めるべく、よりマネジメントにシフトしていく予定です。

Q5. エンジニアの評価はどうやってるの?

評価の方法自体は他の職種と大きな違いはありませんが、エンジニアを評価する評価者はエンジニアです。(エンジニアのリーダーの評価には、プロダクトマネージャーなど他の職種のメンバが評価者になる場合もあります)また、SmartHRは事業の競合優位性となる開発力を大切にしており、エンジニアには技術力に応じた技術手当を支給しています。
ちなみに、SmartHRでは2016年の夏頃(当時の従業員数は10名ほど)から、評価制度をつくりはじめ、2017年1月から本格運用をはじめています。まだまだ少人数のスタートアップですが、給与が上がる仕組みは早期からきちんと整備しています。

Q6. 子持ちの方はどんな働き方をしてるの?

フレックスを活かして柔軟な働き方をしています。コアタイムが10:00-16:00なので、16:00過ぎにお子さんを迎えにいく方もいます。華のあるバックアップはまだできていませんが、登園の遅れやお子さんの体調不良など、家庭の事情に寄り添った働き方を提供したいと考えています。

おわりに

エンジニア向けのコンテンツを練るにあたって、色々なインプットや整理ができたのでとてもいい機会でした。今後も内容をアップデートし続け、継続して発信していきたいと思います。

ここまでのSmartHRの情報を見て「お、SmartHRいいじゃん!」と思っていただけた方は、ぜひこちらのリクルートページよりご応募いただけると嬉しいです!

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