こんにちは!
SmartHRのQAエンジニアの tanoです。
弊社では採用活動の一環として、選考に進む前に弊社に対する理解を深めていただきたいという思いから、カジュアル面談を実施しています。本記事では、カジュアル面談で見ていただいている資料を公開したいと思います。
※ 定期的にアップデートする予定です。
はじめに
カジュアル面談とは?
弊社のコーポレートサイトより引用します。
SmartHRのカジュアル面談は、転職活動において皆さまが聞いてみたいと思うことを、なんでも聞いていただける場としてご用意しています。
SmartHRにご興味をお持ちいただいたすべての方へ、リアルな情報をお伝えします。
事業や組織のことをはじめ、ご興味をお持ちのポジションがあれば業務内容など詳細についてお話します。
皆さまの転職軸と合っているかの目線合わせに、お役立ていただくことが主な目的です。
「今すぐではないが、ゆっくりと今後のキャリアを検討したい」
「資料は見たけど、実際に働いている人の声を聞きたい……」
「選考を受ける前に、事業や組織、文化についてより詳しく聞いてみたい」
「どのポジションがマッチしているのか相談したい」
など、SmartHRに少しでもご興味をお持ちいただいている方は、ぜひお話しましょう!
QAエンジニアのカジュアル面談はなにをするの?
大まかには以下の流れで、最大60分くらいお話しさせていただています。
1. お互いの自己紹介
- 弊社QAエンジニア
- 1名が参加させていただきます。
- 応募者様
- お互いの理解を深める場にしたいので、応募者様からも簡単な自己紹介を頂いています。
2. 今日話したいテーマの相談
- 今日はどんなことを中心に話すのが良さそうか、はじめにお伺いしています。
- 限られた時間の中で、応募者様が知りたいことを出来る限りお伝えしたいと考え、お伺いしています。
3. 会社紹介
- 以前から社外にも公開されている、以下の会社説明資料をもとにお話しさせていただきます。
- ボリューム大!!! のため、応募者様が気になる部分をかいつまんでお話ししています。
4. QAエンジニアについて紹介
- このあと紹介する資料をもとに、品質保証部のことやQAエンジニアの業務などについてお話ししています。
5. フリートーク
- 時間の許す限り、ざっくばらんにお話ししましょう! という時間です。
- 資料に記載のことでも、そのほかのことでも、話せることはなんでもお話しします。
なぜ、カジュアル面談資料を公開しようと思ったの?
理由はシンプルで、「より多くの人に弊社のQAエンジニアについて知ってもらいたいから」です。
テックブログには寄稿しているものの、それ以上の情報はカジュアル面談に来ていただかないと知ることができない状態になっていました。
様々な理由でカジュアル面談の機会を得られない方にも、まずは資料だけでも見てもらえたら嬉しいなと思い、公開することにしました。
品質保証部紹介資料
それでは実際にカジュアル面談でご覧いただいているQAの紹介資料をご紹介します。
図しか載っていないようなページについては、カジュアル面談で口頭説明する内容を補足として以下に記載しています。
品質保証部の沿革
2019年4月に、SmartHRに1人目のQAエンジニアが入社し、品質保証部ができました。2024年8月現在、18名のQAエンジニアが在籍しています。
カジュアル面談で「これは正社員の人数なの?業務委託はしているの?」という質問をいただくことがよくあります。現在は業務委託はしておらず、正社員のみで体制を構築しています。後述の品質保証部のミッションや特徴の部分にあるように、より柔軟に幅広い活動がしやすい状況を作りたいという考えから、現在の体制となっています。
開発体制
SmartHRのシステムは大きく3つの領域に分かれています。人事労務の中心的な機能と従業員データを持つ「SmartHR 基本機能」と、基本機能以外の多様なサービスが追加利用できる「オプション機能」、アプリストアを中心としたより幅広いSmartHR活用の可能性を提供する「プラットフォーム事業」です。 各領域での活動の例については、「主な活動」のスライドでご紹介しています。
「SmartHR 基本機能」ではLeSS(大規模スクラム)というフレームワークを採用し、複数のチームで開発をしています。
「オプション機能」はプロダクトごとに開発チームがあります。こちらも多くのチームがスクラムを採用しています。 開発チームは、QAエンジニア、プロダクトエンジニア、プロダクトデザイナー、UXライター、プロダクトマネージャーなどの複数の職種から組成していますが、人数や職種ごとの関わりかたはチームにより異なる部分もあります。
現在は開発体制の変革の最中でもあります。QAエンジニアはこれまで、1つのチームを1名が担当する専任の形を、多くのチームで採用してきました。マルチプロダクト化により素早く柔軟に対応するため、今後は以下のように、複数人で構成されるQAチームが複数の開発チームと連携する形に変えようとしています。
We Are Hiring !
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
SmartHRのQAエンジニアに興味を持っていただけましたら、下記の採用サイトからエントリーいただけますと幸いです。
本記事ではご紹介していないようなこともカジュアル面談ではお話しています。より詳しい内容や、その他の気になることなど、是非カジュアル面談でお話しさせていただけたら嬉しいです。
みなさまのご応募、お待ちしております!