こんにちは!プロダクトエンジニアのkureです。
この記事は、2025年5月8日開催のRoppongi.rb #30に協賛し、SmartHR本社8Fのイベントスペースを会場提供した際のレポートです。
Roppongi.rbとは
Roppongi.rbは六本木周辺のRubyistが中心となりRubyistのためのミートアップを企画したりするRubyコミュニティです。
SmartHRでの開催は、2025年2月に続いて4回目となります。
また、今回は Omotesando.rb との合同開催でもあり、異なる地域で活動するRubyistたちの交流の場となりました。 LTでは様々な技術的なトピックが取り上げられ、和やかな雰囲気の中にも充実した学びの時間となりました。
参加者数
当日の参加者は31名でした。合同開催回のため Roppongi.rb と Omotesando.rb で募集ページが分かれていたのですが、Roppongi.rb からの参加者が16名、Omotesando.rb からの参加者が15名というとてもよいバランスでした。
開幕
オーガナイザーのryosk7さんの開会宣言の後、会場およびドリンクスポンサーを務めたSmartHRのLTからはじまります。
SmartHRのLTとして、バックエンドエンジニアのmatsugenさんが「荒野と化したSystem Specを生き延びるためのtips」というタイトルで登壇しました。
続いて、フードスポンサーを担っていただいた株式会社Hubbleさんの登壇です。
スポンサーLTの後は、Roppongi.rb恒例の参加者全員による自己紹介タイムです。1人30秒程度で自己紹介をしていきます。
参加者LT
自己紹介の後は、メインコンテンツの参加者LTが始まります。 今回は Roppongi.rb と Omotesando.rb から合計6名の方々がご登壇してくださいました。
SmartHRで開催するRoppongi.rbでは、もはやお馴染み(?)になった制限時間5分という緊張感の中で、LTが進んでいきます。 (会場の都合上、SmartHR開催回では厳密な5分間の制限を設けています)
その中から、LTの内容を3つ簡単に紹介したいと思います。
1つ目のLTは もとつねの日常 さんによる「僕はRubyを書き続けるのか」です。 キャリアに悩んでいた際に RubyKaigi 2024 で「 ラトビアからきたJRuby遣い」との出会いで「Rubyを好きだから書き続けていた」ことを再認識し、今後もRubyとそのコミュニティを楽しみ続けたいという気持ちが強くなったそうです。
2つ目のLTは Samuel Williams さんによる Vibe Coding(ワームゲーム)です。
Cursor をつかって1からワームゲームを作る過程を解説してくださいました。5分という厳しい制限時間でしたが、見事完成した際は会場から「おぉ〜」という声が上がりました。
当日使ったコードはこちらです。気になる方はぜひご覧ください!
github.com
3つ目のLTは Yuto Urushima さんによる「Rubyの!メソッドをちゃんと理解する」です。 Ruby の 破壊的メソッド(bang method) を実装する際の方針について疑問に思ったこと深堀りした際のことを紹介されていました。
懇親会
全参加者のLTが終了したあとは、懇親会にうつります。
フードスポンサー企業である株式会社Hubbleさんには、素敵なお食事をご提供いただきました!
最後に
今回は Omotesando.rb との合同開催ということでオンライン配信もあり、いつもより多くの方々にご参加いただきました。
Roppongi.rb と Omotesando.rb の両オーガナイザー、フードスポンサーを担ってくださった株式会社Hubbleさん、そして参加者・登壇者として参加してくださる皆様への感謝を忘れることなく、SmartHRは今後も協賛企業として引き続き Roppongi.rb に関わっていきたいと思います。
次回のSmartHRでの開催は 2025年9月11日(木) を予定しております。 詳細が決まったら周知させていただきますので、Xで SmartHR Developers をフォローして頂けると嬉しいです!
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