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TSKaigi 2026参加レポート —— 協賛と登壇と、時々、告知

こんにちは、SmartHR でプロダクトエンジニアをしている@nabeliwoです。

SmartHRは、2026年5月22日〜23日に開催された「TSKaigi 2026」にSilverスポンサーとして協賛し、9名が参加し、1名が登壇しました。

この記事では、イベントの模様と合わせて、スポンサー活動から登壇までの経験をお届けします!

TSKaigi 2026とは

TSKaigi 2026は、TypeScriptに関する技術カンファレンスです。今年のミッションも昨年から引き続き「学び、繋がり、型を破ろう」でした。

2026.tskaigi.org

Silverスポンサーとして協賛しました

SmartHRはTSKaigi 2026にSilverスポンサーとして協賛しました。
TypeScriptはSmartHRのフロントエンド開発において重要な技術であり、このコミュニティの発展に貢献したいという思いから協賛させていただきました。

Silverスポンサーは参加者に配布されるトートバッグにノベルティを封入できるため、フロントエンドエンジニア向けの採用チラシとクリアファイルを制作しました。
その際に、クリアファイルにチラシを挟んだ状態で送付する必要があったため、900部のクリアファイル全てにチラシを一枚一枚手作業で挟み込む作業をしたのですが、たまに雑談をしつつ黙々と作業する時間が思いの外楽しかったなと、今回のイベントの一つの思い出になりました。

900部の採用チラシとクリアファイルが山積みになっている
封入作業の様子

また、今回は学生支援スポンサーもさせていただきました。
学生支援を担当してくれたメンバーからは、「地方からTSKaigiに参加されていた学生4名と一緒にランチをして、TSKaigiに興味を持っている背景、個人プロジェクトや研究の内容などについて話をしました。美味しいご飯を食べながら雑談をし、実際のSmartHRの社員としての責任などを話すことができ、貴重な時間でした!」とコメントをもらっており、とても良い機会をいただけたと感じています。

本編への参加

当日は9名がイベントに参加しました。

TSKaigi 2026のスポンサーパネルの前で6名の男女が手をSの形にしている
タイミングが合わず全員は揃いませんでしたがSmartHRポーズで

当日企画としてNFCカードを配付して各自好きなURLを登録することでコミュニケーションを促進したり、ネイルやフェイスペイントのブースが設置されていてお祭り感を楽しめたり、はたまたマッサージコーナーを設けて疲れを癒したり、とてもホスピタリティ溢れる素敵なイベントだと感じました。
また公式サイトでは事前に自分の見るセッションのスケジュールを組むことができ、会場であるベルサール羽田空港に因んで飛行機の運行ダイヤのような見た目でシェアできる機能もあったり、よく作り込まれたサイトになっていました。

当日のセッションに関しては、今年はBranded Typesの話が多かったように感じました。
Branded Types自体は去年から採用事例を各所で見るようになった印象でしたが、今年はそれが運用に乗ってメリット・デメリットも含めて話せるくらいにはこなれていったのかもしれないなと思いました。

個人的に特に印象に残ったのはlacolacoさんの「いつテストを書くか?―ソフトウェア開発における安心と不安について考える」とminako-phさんの「柔軟なPDFレイアウトエディタを支える型システム設計 — Discriminated UnionとConditional Typeの実践」というセッションでした。
どちらも豊富な経験と深い考察からしか出てこないような、とても勉強になる内容でした。

docs.google.com

speakerdeck.com

またブーススペースに関して、多くの企業が趣向を凝らした企画をされていて、どのブースも人で溢れていてとても熱気がありました。
個人的には普段の開発においてAIレビューでとてもお世話になっているCodeRabbitさんのブースでキーキャップをもらえたことが嬉しかったです。

登壇レポート

僕は2日目に「React の props は値の集合ではない — UI の状態を宣言するコンポーネント設計」というタイトルで10分のセッションを行いました。
Reactを使った開発を行う中でコンポーネントのインターフェースについて日々考えていたことをまとめています。

nabeliwo.github.io

TypeScriptという言語として深い話をするわけではなかったので、発表前は自分の話す内容が参加者の期待に沿うのかわからず不安だったのですが、終わってみると良い反応をいただけたので安心しました。
どんな話であれ、自分の経験に基づいて生み出された話であれば誰かしら刺さる人はいるものだなと思えました。

男性(nabeliwo)が大画面スライドを映しつつ発表をしている
緊張しました!

まとめ

個人としては初回のTSKaigiから数えて3回目の参加だったのですが、年々カンファレンスの質が上がっており、TSKaigi運営の皆様には尊敬の念を禁じ得ません。
セッション内容も言語自体を深堀る好奇心をくすぐる話から、明日の業務からすぐに使える実践的な知識までとても幅広く、多くの学びと刺激を得られました。
改めて、TSKaigi運営の皆さま、参加者の皆さま、ありがとうございました!

次回こそは弊社もブースを出すぞ……!(2年連続落選しました)

事後勉強会を開催します

最後に告知ですが、2026年6月25日(木)にSmartHR主催で「TSKaigi 2026事後勉強会」を開催します。
TSKaigi 2026に参加して「もっと語り合いたい」と感じた皆様、まだまだ参加者を募集しておりますのでぜひお申込みください!

smarthr.connpass.com