スクラム の検索結果:
…rtHRでは以前よりスクラムをはじめとしたアジャイルに開発していくための取り組みをおこなっています。 そんなSmartHRのアジャイル周りについてより詳しく知っていただきたく、「アジャイル推進室連載企画」をはじめました。 今回は第1弾として、アジャイル推進室メンバーである荒川(kouryou)さんのインタビュー記事をお届けします。 荒川 涼太 (kouryou) 2019年9月にSmartHRへ入社。SmartHR基本機能の開発およびエンジニアのマネジメントを担当。 また、ア…
…クション関連の悩みやスクラムチーム立ち上げ期に関してお話させていただきました。 speakerdeck.com speakerdeck.com 配信のアーカイブも公開されておりますので、よろしければこちらもぜひご覧ください。 www.youtube.com 久しぶりのオフライン登壇。と、いつもの オンラインイベントが増え、どこにいてもいろいろなイベントに参加しやすくなって良いですよね。 一方で、オフライン会場で参加者の反応を直で感じたり、懇親会でのより深掘った議論、新たな発見…
…協賛を決めました。 スクラム関連 SmartHRでは、めっちゃスクラム頑張ってます。専任のコーチもいます。テックブログにもスクラム関連の記事が沢山書かれています。なので、スクラム関連のイベントにも協賛&登壇をしています。 SCRUM FEST Osaka 2022 www.scrumosaka.org スクラムに関する幅広い話題のカンファレンスです。シルバースポンサー枠で協賛しました。活動の根底には「スクラムが世界を変えていく大きな原動力が実践者のコミュニティとカンファレンス…
…rtHRにて初めてのスクラムを経験し、かつて経験したメテオフォール型開発との違いに驚愕。SmartHR入社後、プロダクト開発の1チームに入り、品質保証活動を行なう。2022年10月中旬に開発チームから卒業し、基本機能と呼ばれるプロダクト付きのQAとして活動中。 インタビューする人:wattun 2022年1月入社。QA歴1x年。2007年に株式会社シーイーシーに入社後、第三者検証業務に従事。上流工程からの品質保証に挑戦するため、2019年に自社サービスを開発しているスタートア…
…ではないでしょうか。スクラムもスプリントがあるからリズムができ、振り返りができるわけですね。 というわけで、過去の振り返りをやっていきます。が、2022年を振り返るわけではなく、僕が入社した2018年8月から今日までを振り返っていきます。意外と長期に渡る SmartHR 開発組織の変遷を書いた記事がなかったので、ここらでひとつ書いておいてもよいかなと思ったのが理由です。 先に注意事項を書いておくと、ここまで読んでいただいておわかりかと思いますが、わりとゆるめのコンテンツです。…
…して、社内の「交代制スクラムマスター」という取り組みで歴代のスクラムマスターたちがどういうことに取り組んできたのか見ていきたいと思います。 交代制スクラムマスターとは そもそも「交代制スクラムマスター」ってなんやねんという話ですが、ざっくり説明するとスクラムマスターのようにチームや組織を見れる・アクションを起こせる人を増やすために、スクラムマスターの役割を敢えて交代制で回す取り組みです。 詳しくは「組織のさらなるカイゼンを。SmartHRの「交代制スクラムマスター」制度のお話…
…いがちですが、決してスクラムや一緒に働く人のため、評価や目標のために働いているわけではないですよね。 SmartHR UI は SmartHR というプロダクトを最速で作る*4ために特化されたコンポーネント集です。そして SmartHR の成長・拡大と共に、グループ会社*5やサードパーティ*6のプロダクト開発をより加速させ、SmartHR グループ全体の価値をより高める可能性を持つ、夢のあるコンポーネント集であるとも言えます。 有志による兼任での開発を続ける理由 エコシステム…
…いる方 アジャイル、スクラムに興味のある方 「アジャイルやっていきの集い」とは 前提として、SmartHRは顧客向けにはひとつのプロダクトに見えますが、内部では複数のプロダクトに分かれており、いわゆるマルチプロダクトの体制になっています。プロダクトごとにチームが別れ、多くのチームがスクラムを採用しています*1。そのような状況なので、「プロダクト横断でアジャイルやスクラムに関する知見や悩みを共有する場を設けて、そこで互いに学びあえたらいいよね」という考えのもと「アジャイルやって…
…に対する最近の理解 スクラムマスターと話したり、書籍を読んだりする中で、クロスファンクショナルに対する理解が変わってきました。 1. 他職能の観点を持って開発を進めることも、クロスファンクショナル 自分が所属するフィーチャーチームは、顧客の課題・価値をいつも考えています。あらためて考えてみると、プロダクトマネジメントの観点をもって開発をしている、と言えます。 同じように、チームとして、デザイナー・QAやUXライターの観点をもって仕事ができるとよさそうだ、と気づきました。 例え…
…した。例えばデイリースクラムでは毎日5分ほどPMの時間をもらい、その日得た学びや自分の考えをチームに話していました。毎日話すことで、PMとチームの間で情報のギャップが生まれづらくなったと思います。 セールスやCS、他プロダクトのPMにはヒアリングの際に自分の考えも併せて伝え、フィードバックをもらいました。 最終的にプロダクトビジョンの文言や資料は自分がたたきを作り、開発チームにレビューしてもらいましたが、方向性の認識はあまりずれていませんでした。 その後のステークホルダーへの…
…スプリントをベースにスクラムで開発しています。 ユーザーに価値を届けるまでのリードタイムを短くすることにかなり比重を置いて開発プロセスが回っているように感じます。 例えば、チームでコードを書く時は基本的に全てモブプログラミングで行うようにしている、など ikkun スクラム、モブプロ、クロスファンクショナル等、人に依存しない開発プロセスになっています。 入社前はドキュメントがあまりまとまっていなかったので、ドメイン知識を学ぶのは大変でした。今は知見貯金がされるように改善が進ん…
…を管理し始めました。スクラム開発において、タスクが可視化されている「透明性」を保つことで、チームに合う進め方を探ろうとしていました。 ヘルプページのタスクをフィーチャーチームのプロジェクトで管理するようになったことで、UXライターがどのようにヘルプページを作成しているのかが少しずつオープンになってきました。これに伴い、エンジニアなど、UXライター以外の職能がヘルプページの作成にチャレンジする機会も増えてきました。 一方で、どのタイミングでヘルプページ作成に着手すれば良いかなど…
…です。採用の段階でもスクラムでやっていることをしっかり伝えているんですよね。なので前提として「チームでものをつくっていく」ことに賛同している人しかいないんです。あとはエンジニアであっても、技術だけでなく「お客さんにとってどういう価値があるのか」に関心がある人を採用しているので、目線はあんまりズレないですね。 どちらかというとビジネス側からのプレッシャーの方が大きいです。もちろんフラットな関係性なので、「とにかく早く作ってほしい」というよりは「お客さんが困ってるからなんとかなら…
…と、プロダクト開発はスクラムを採用しており、QAエンジニアもその開発チームメンバーの1人です。 それぞれのプロダクト開発チームは5〜9人程度で、プロダクトエンジニア、プロダクトマネージャー、プロダクトデザイナー、QAエンジニア、UXライターといった多様な職能を有するメンバーが所属しています。 プロダクトの着想からリリースまでを一貫して担えるよう、各チームでは職能横断的な構成を取り、個々のメンバーが職能を越えた協働を積極的に行いながらチームの自律性を高め、主体的にプロダクトに関…
…能」の開発では大規模スクラム(LeSS)を採用しており、現在は6チームで構成されています。各開発チームにはPM、エンジニア、デザイナー、QA、UXライターが所属しており、総勢約50名の大所帯となっています。そして、昨年11月頃に6チームを2つのグループに分けるという体制変更を行ったので、経緯など含めてご紹介したいと思います。 補足: 各グループの担当領域 フロントシステムグループ 従業員と人事労務担当者が直接やりとりする領域(例: 申請機能) 人事DBグループ 正しい情報を蓄…
…ァンクショナルとは スクラムガイドでは機能横断型と翻訳されています。 機能横断型というのは、エンジニアリング、デザイン、QAなど複数の職能(スキル)を持つことを表しています。 そして機能横断型という言葉は、チームに対して使われることが多いですが、個人に対しても使われます。(例: プロダクトエンジニアがデザインもできる、QAエンジニアがコードも書けるなど) SmartHRにおいてチームが機能横断型であることは、LeSS文脈で使われるフィーチャーチームという言葉で浸透しています。…
…ました。 そこでは、スクラムチームのメンバーとして機能開発や運用、途中からは開発チーフという形でメンバーのマネジメントも行っていました。仕様やロードマップなどはチームで議論する文化もあり、エンジニアも積極的に参加するような環境でした。 その後、会社として従業員サーベイというプロダクトの立ち上げを行うことになったのですが、当時CTOで私の上長だった芹澤さん(現CEO)の推薦で、エンジニア兼PMとして関わらせてもらいました。これが私のキャリアの中で、初めてPMとして携わったプロダ…
…す。 出典: 大規模スクラム Large-Scale Scrum(LeSS) アジャイルとスクラムを大規模に実装する方法 何かしらの案件を「着想」レベルで受け取り、チームメンバーだけで「リリース」までたどり着けるスキルセットを揃えられていることが条件です。 スクラムガイドには スクラムチームは機能横断型で、各スプリントで価値を⽣み出すために必要なすべてのスキルを備えている。 と書いてあり、実はスクラムチームはフィーチャーチームであることが前提になっています。 フィーチャーチー…
…ょうか」という流れでスクラムイベントをいじったりしていました。ただ、当時はとにかく開発が忙しかったので、あくまで片手間という感じでしたね。 吉成: なるほど。その後はどういう流れでマネジメントに移っていったんですかね。 森住: プレイングマネージャーの役割でチーフというものがあり、最初はそれになりました。組織の状況的にチーフを増やさないと芹澤さんがやばい、という状況になって。 芹澤: 当時僕がめちゃくちゃ評価者を抱えていて、それでチーフを2人足したんですよね。 吉成: そのと…
…り、LeSS(大規模スクラム)という手法を採用しています。 「オプション機能」はプロダクトごとに開発チームがあります。こちらも多くのチームがスクラム開発をしています。 開発チームは、QAエンジニア、プロダクトエンジニア、プロダクトデザイナー、UXライター、PdMなどの複数の職種から組成しています。 基本的には1人が1つの開発チームに専任のQAエンジニアとして参加し、チームでの活動に取り組んでいます。 なので、QAグループとしてなにかをするというよりは、開発チームの中での活動が…
…Mというパートナー、スクラムという共通言語 安:では、そろそろ金岡さんの方に移りましょうか。 金岡(以下、金):はーい、では僕の方からもまずはアピールポイントをご紹介しますね。 金:僕からのアピールポイントは、稲垣さんとはちょっと違う観点で3点お話します。 1点目は「必要なプロフェッショナルを採用している」こと。 これまでのキャリアで担ってきた役割は、とにかくなんでも屋なんですよね。SmartHRには各分野のプロがいたり、必要に応じて職種も柔軟に増えていきます。たとえば、入社…
…martHRはすでにスクラムに関連する記事が多数公開されているとおり、開発手法としてスクラムが採用されています。 スクラムはすでに開発組織内に十分浸透し、大小さまざまな取り組みが行われていますが、この記事ではSmartHRの組織・チームを活性化を狙った取り組みのひとつ「交代制スクラムマスター」制度の紹介と、実際にスクラムマスターとなって取り組んだこと、その感想を共有したいと思います。 そもそもスクラムマスターって? 制度紹介の前に「そもそもスクラムマスターって何だっけ?」とい…
…体制・手法 全社的にスクラムを採用しています。 👇 開発体制などをまとめたスライド 👇 詳しい開発フロー 図説:SmartHRのプロダクト開発サイクル 2021 ver. 👇 スクラム・アジャイルに関する記事 オーナーシップの持ちやすさを目指した、大規模プロダクト開発体制変更の裏側 早くしっかりユーザに価値を届けるためのチケットの書き方 あれから半年。アジャイルコーチに聞く SmartHR の現在地とこれから バザー形式のスプリントレビューを開催した話 大規模スクラムで見えて…
…してLeSS(大規模スクラム)を採用しています。現在は5つのスクラムチームで構成され、各チームにはQAメンバーが1人ずつ配置されています。私は今年1月に結成されたチームへ立ち上げ期から参画しました。 当初、私は1つの壁にぶつかっていました。 「アジャイル開発でのQAはどんな動きをすればええんじゃろ?」 今までの私の経験では、数ヶ月かけて企画・開発された大きな1つの機能に対して大量のテストケースを準備し、テストを実施し、それらを経て初めてリリースするというものでした。 一方、S…
…に私が公開した記事「スクラムをうまく回すために受け入れ基準をきちんと書く」が、現在も思ったより多くの方にご覧いただいていることがわかりました。 スクラムやアジャイルについては様々な記事が出ているものの、現場目線での実体験に基づく情報を得たい人は多いのかも、と思い、前回書いたものをアップデートした記事を書くことにしました。 この記事では、「早くしっかりユーザに価値を届けるための、チケットの書き方のポイント」をテーマに、スクラムをうまく回す※ために気をつけるべきチケットの書き方の…
…ように、オフィスでのスクラムイベントや懇親会が実施されていました。 また、SmartHR 社としてもこのようなオフラインでの交流を推進するスタンスを続けるため、福利厚生などの制度はオフィスに出向くことを前提として設計されることもあると思います。 オフィスは今後、ワークスペースとしての機能は薄れるかもしれませんが、関係値構築のためのコミュニケーションスペースとしての機能はむしろ活性化されるのではないでしょうか。 そして、これから これからの世の中がどうなっていくのかは、誰にもわ…
…tHRでは、全社的にスクラム開発を採用しています。このブログにも スクラムに関する記事 がたくさんあるのでぜひ読んでいただきたいのですが、今回はもう少し引いた視点から、顧客から受けた要望がどのように開発されていくのかという全体の流れを取り上げてみたいと思います。 なお、開発プロセスは状況に合わせて日々更新されていますので、今回ご紹介するのは2021年6月時点での内容になります。 プロダクトの構成 SmartHRには、大きく分けて2種類のプロダクトがあります。ひとつはコア機能で…
…成で、スタンダードなスクラム開発をしていました。2020年には本体への新機能追加を加速させるべく、大規模な環境でスクラム開発をするためのフレームワークであるLeSSを採用し、1チームあたり4, 5名程度の編成で3チームを擁するようになりました。 2021年にはさらに人数が増え5つのチームから成り立ち、それぞれのチームにはエンジニアが5, 6名配置されています。 ――2年でチーム数は5倍、メンバー数は2.5倍になっているんですね。規模の拡大に合わせて、組織構造に変化はありました…
…織全体へアジャイルやスクラムの普及も行う。 前職で任された、アジャイル組織への変革 稲垣:岸さんは、SmartHRが2社目なんですよね。 岸:はい、新卒で通信キャリアに入社して、約6年在籍し、SmartHRは2社目です。前職では開発部門に所属し、入社してからしばらくは主に基幹システムの要件定義やプロジェクトマネジメントをやっていました。 稲垣:開発部門の中で、チームはどのように分かれていたんですか? 岸:顧客管理システムや料金計算システムといったシステムごとに担当が分かれてい…
…躍によりアジャイル、スクラムの考え方が各チームに浸透していて、できるだけ個人やチームに負荷が偏らないような仕組みが構築されています。 ただ、こればかりは私の口からいくら「QOLの高い職場です!」と説明してもポジショントークにしかならないので、先日実施した「エンジニアの働き方」に関するアンケート結果にて、回答と替えさせていただければと思います。 こちらは、開発グループに所属するエンジニアを対象としたアンケートで、45件の回答を集計したものとなっています。 (2021/04/17…