こんにちは！ SmartHRでアジャイルコーチしたり、筋トレしたりしてるkouryouです。
この記事は、10月3日(木)に東京・六本木のSmartHR Spaceで開催した「1000人を超える組織でのスクラム実践録 〜 SmartHR x サイボウズ」のレポートです。
元々SmartHRとサイボウズさんのスクラムマスター同士で交流があったのですが、「せっかくなのでアジャイル関連のイベントやりたいですね〜」と話したことがきっかけで開催されました。
参加者数
当日の参加者は52名でした！
当日は雨にも関わらず、これだけ多くの方にお越しいただき、大変ありがたく思います。
開幕
当日司会予定だった方が体調不良で休みだったため、急遽登壇者であるサイボウズの とうま さんが代役で開幕を宣言しました。
両社登壇
アジャイルな組織を目指し、現実的にスクラムマスターを増やしていく取り組み
1人目の登壇者はSmartHRから私 kouryou です。
ScrumMasterWayのレベルに合わせた社内の3つのスクラムマスター制度を紹介しました。
大規模組織でスクラムマスターを増やそうと考えている方に、参考にしてもらえたら嬉しいです。
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楽観的スクラムマスター
2人目の登壇者はサイボウズから トニオ さんです。
楽観的なスクラムマスターに推奨するスキルや注意点をお話しいただきました。
楽観的なご自身を客観的に分析されており、メタ認知能力が高くて素晴らしいなと思いました。
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現場から考えるソフトウェアエンジニアリングの価値と実験
3人目の登壇者はSmartHRの nomuson さんです。
ソフトウェアエンジニアリングの価値とは何か、そして価値を捉えるために現場で導入した様々な実験をお話しいただきました。
この登壇の続きは「Regional Scrum Gathering Tokyo 2025」でお話し予定とのことなので、楽しみにしています！
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LeSSはスクラムではない！？LeSSにおけるスクラムマスターの振る舞い方とは
4人目の登壇者はサイボウズの とうま さんです。
組織拡大に伴うLeSSの課題と、そこに立ち向かうスクラムマスターの振る舞いをお話しいただきました。
まさに大規模組織あるあるで、SmartHRのLeSSも似たような課題があったので、個人的には共感と学びが多かったです。
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余興LT
余興LTでは、一般登壇枠から乙羽屋さんとpiro.takaharaさんに登壇いただきました。
余興LTは乾杯後の立食スタイルで、お酒のつまみになりつつ学びのある良いLTでした。
乙羽屋さんによる登壇: 全社スクラムはじめました（6ヶ月ぶりN度目）〜スクラム形骸化回避ルートを探して〜
piro.takaharaさんによる登壇: チームの内外を行き来したりキャリアラダーを上り下りしたりして得た（かもしれない）こと
懇親会
最後に懇親会で参加者同士の交流を行いました。
余興LTで場が温まったこともあり、大盛りあがりの懇親会でした！
初めての共同イベントを終えて
私自身イベントの運営自体が初めての経験でしたが、やってみて本当に良かったです。学びになりましたし、なにより楽しかったです。
運営経験豊富なSmartHRのスタッフと、一緒に準備していただいたサイボウズさんに支えられ、なんとか開催できました。本当に感謝しています。
そして他の登壇者や参加者の方々に盛り上げていただき、暖かく楽しいイベントにできました。
当日お越しいただいた皆様、改めてありがとうございました！
サイボウズさんと次のイベントを計画中なので、次回もぜひよろしくお願いします！
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