
暖かくなったり寒くなったりしている今日この頃、体調管理に気をつけたいプロダクトエンジニアのnomusonです。 2025年02月28日(金)に、「サイボウズ x SmartHR アジャイル文化醸成への挑戦 ~ 実践と学び ~ 」を開催しました!
「サイボウズ x SmartHR アジャイル文化醸成への挑戦 ~ 実践と学び ~」とは?
「サイボウズ x SmartHR アジャイル文化醸成への挑戦 ~ 実践と学び ~」は、サイボウズ株式会社と株式会社SmartHRの共同開催イベントの第2弾です。 今回のイベントでは、アジャイル文化を根付かせるための取り組みや、実際に直面した課題とその解決策についてお話しします。 アジャイルを実践する中で得た学びを共有しました!
2024年11月に「1000人を超える組織でのスクラム実践録 〜 SmartHR x サイボウズ」と題して共同イベントの第1弾を開催しました。 今回、SmartHRからは、shooenさんとnomusonが登壇しました!
アジャイルな開発チームでテスト戦略の話は誰がする?
1人目の登壇者は、サイボウズから小山さんです。
テスト戦略を開発チーム全員が語れるようになるために、現状の課題と取り組んでいくことをお話いただきました。 プロダクト戦略、技術戦略とアラインメントすることと同じように、テスト戦略もアラインメントしていく考えがとても良く、私自身も日々の開発で意識したいと思いました。
アジャイルやっていきを醸成する内製講座
2人目の登壇者は、SmartHRから私nomusonです。

SmartHR社内で行なっている内製スクラム講座と、講座を運営をしているアジャイル推進室の取り組みについて紹介しました。 内製講座の内容や、アジャイルやっていき醸成のための活動について参考になれば幸いです。
kintone開発を効率化するためにチームで試した施策とその結果を大放出!
3人目の登壇者は、サイボウズのおぐえもんさんです。
会議体の予定調整、開発タスクの着手順の調整など、具体的な施策とその結果を紹介いただきました。 地道な改善を繰り返し、その結果を踏まえて学びへとつなげていて素晴らしかったです!
30→150人のエンジニア組織拡大に伴うアジャイル文化を醸成する役割と取り組みの変化
さいごは、SmartHRからshooenさんが登壇しました。

2020年に30人ほどだった開発組織がいまでは150人と急拡大する中での、アジャイル文化を醸成する役割と取り組みの変化を紹介いただきました。
スライドの中でも宣伝している「AIが変えるソフトウェア開発 〜未来のアジャイルチームとは?〜」が2025年03月14日(金)に開催されます! アジャイル、スクラムにおけるAIの活用についてご興味のある方はぜひご参加ください。 smarthr.connpass.com
第2回の共同開催イベントを終えて
今回は月末のお忙しい時期に、17名の方にご参加いただきました。ありがとうございます! 懇親会では、参加者の方の現場のお話を聞けて興味深かったです。私たちの内容が少しでも参考になれば嬉しいです。 また、みなさんの発表を聞いて、アジャイル文化醸成はトップダウンによる組織的なアプローチと、ボトムアップの現場からのアプローチの両方が揃っていないと築き上げられないものだなぁと、改めて思いました。
We Are Hiring!
SmartHR では一緒に SmartHR を作りあげていく仲間を募集中です!
アジャイル、スクラムやっていきに興味のある方は、一度カジュアル面談でざっくばらんにお話ししましょう!