こんにちは!SmartHRで課金基盤の開発をしている、プロダクトエンジニアのyurikoです。
急に寒くなってきたので慌てて長袖の服を引っ張り出しています。
株式会社SmartHRは、2025年9月26日(金)-27日(土)にかけて開催されたKaigi on Rails 2025にスポンサーとして協賛しました。
そしてその2週間後である2025年10月10日(金)に、「Kaigi on Rails 2025事後勉強会」を開催しました!
この記事では、イベントの様子をお届けします。
オープニング
司会はSmartHRのsoulさん。会場の諸注意や登壇者の紹介をしました。

また、今回の事後勉強会ではイベント限定の「SmartHRの増えてくアクキー」も配布しました。

登壇枠
今回は下記の登壇枠を設けました。
- Kaigi on Rails 2025が初参加だった方によるLT
- Kaigi on Rails 2025が2回目以上の参加だった方によるLT
- Railsコミッター/Kaigi on Rails 2025スピーカーの方によるLT
- Kaigi on Rails 2025 オーガナイザーの方によるLT
各枠にSmartHR社員が1人ずつ登壇し、残りの7枠を公募しました。つまり、5分間のトークを11名が行います!
Kaigi on Rails 2025が初参加だった方によるLT
まずは、Kaigi on Rails 2025が初参加だった方によるLTです。
ドラ改めホーン係は登壇者と同じくKaigi on Rails 2025が初参加だった米さんでした。

今回はドラでなく、ボタンを押すことで音がなるホーンを使っています。
ぼくとRubyとときどきフロントエンド
トップバッターはSmartHRメンバーのNGTさんによる「ぼくとRubyとときどきフロントエンド」です。
フロントエンドエンジニアとしてSmartHRに入社したNGTさんが、コミュニティの熱量に触れることで「Rubyたのしい! Railsこわくない!」という気持ちになっていったという発表でした。

Gemって自作できるんですか!?
次は新卒えんじにゃさんによる「Gemって自作できるんですか!?」でした。
Kaigi on Rails 2025の発表をきっかけに、実際にGemを作ってみたというお話でした。

社内の3名登壇へ貢献した話 ~若手よ生意気になれ~
次はyuhiさんによる「社内の3名登壇へ貢献した話 ~若手よ生意気になれ~」でした。
Kaigi on Rails初参加にして「階層構造を表現するデータ構造とリファクタリング 〜1年で10倍成長したプロダクトの変化と課題〜」で登壇したyuhiさんが、登壇までにやってきたことについてお話しされました。

Kaigi on Rails 2025が2回目以上の参加だった方によるLT
次は、Kaigi on Rails 2025が2回目以上の参加だった方によるLTです。
ドラ改めホーン係はしおいさんでした。

あなたとKaigi on Rails
最初はSmartHRメンバーのshimojuさんによる「あなたとKaigi on Rails」でした。
2021年のKaigi on Railsからオーガナイザーを務めているshimojuさん。これまでのKaigi on Railsの振り返る発表でした。

dynamic! なチームのいい感じなところをざっくばらんに
続いてはmakicamelさんによる「dynamic! なチームのいい感じなところをざっくばらんに」でした。
参画されたばかりのチームのいい感じなところを、紹介するお話でした。

MeはどうしてGirlsに?私とRubyを繋いだRail(s)
次はjoyさんによる「MeはどうしてGirlsに?私とRubyを繋いだRail(s)」でした。
Rails Girlsをきっかけにアプリ開発に挑戦するようになり、より積極的にKaigi on Railsを楽しんだことが伝わる発表でした。

Railsコミッター/Kaigi on Rails 2025スピーカーの方によるLT
続いてRailsコミッター/Kaigi on Rails 2025スピーカーの方によるLTです。
ドラ改めホーン係は、Kaigi on Rails 2025で「2重リクエスト完全攻略HANDBOOK」を発表した三谷 昌平さんでした。

プロポーザルを書くときに私が考えていること
まずは、Kaigi on Rails 2025で「履歴 on Rails : Bitemporal Data Modelで実現する履歴管理」を発表したSmartHRのhypermktさんによる「プロポーザルを書くときに私が考えていること」でした。
プロポーザルの題材探しから始まりタイトルの付け方、プロポーザルの文章構成までをカバーしたお話でした。

プロポーザルのコツ ~初参加の会社から3名登壇を実現~
次は、Kaigi on Rails2025で「「技術負債にならない・間違えない」権限管理の設計と実装」を発表したnaro143さんによる「プロポーザルのコツ ~初参加の会社から3名登壇を実現~」でした。
選んでもらえるプロポーザルにするコツがぎゅっと詰まった発表でした。

登壇は dynamic! な営みである
続いて、Kaigi on Rails2025で「Web Componentsで実現する Hotwire とフロントエンドフレームワークの橋渡し」を発表したdaichiさんによる「登壇は dynamic! な営みである」でした。
カンファレンスでの登壇を通してフィードバックサイクルを回すことについてのお話でした。

Kaigi on Rails 2025 オーガナイザーの方によるLT
最後は、Kaigi on Rails 2025 オーガナイザーの方によるLTです。
ドラ改めホーン係はKaigi on Rails 2025でオーガナイザーを務めたうなすけさんです。

懇親会の裏側
まずはSmartHRメンバーのほりゆうさんによる「懇親会の裏側」でした。
Kaigi on Rails 2025の懇親会の準備にまつわるお話でした。

カンファレンスに託児サポートがあるということ
最後はnobu09さんによる「カンファレンスに託児サポートがあるということ」でした。
託児サポートについての思い、実際のKaigi on Railsでの託児の取り組みについての発表でした。

写真撮影
発表後は記念撮影をしました。

懇親会
懇親会ではKaigi on Rails 2025の思い出など話題が尽きませんでした。
とても楽しい時間を参加者のみなさんと過ごすことができました。


さいごに
今年もたくさんの熱意やたのしさに満ちたLTで盛り上がることができました。ご登壇いただいたみなさま、素敵なLTをありがとうございました。
参加してくださったみなさまとも懇親会でたくさんお話ができて良かったです。
また来年のKaigi on Rails 2026でお会いしましょう!
SmartHRではRuby on Railsを使って仕事をしたいというエンジニアを募集しております。
少しでも興味を持っていただけたら、ぜひカジュアル面談でお話ししましょう!