こんにちは!SmartHRでアクセシビリティエンジニアをしているtajimanです!
SmartHRは、2025年5月23日〜24日に開催された「TSKaigi 2025」にBronzeスポンサーとして協賛し、7名が参加し、2名が登壇しました。
この記事では、イベントの模様と合わせて、プロポーザル活動から登壇までの経験をお届けします!
TSKaigi 2025とは
TSKaigi 2025は、TypeScriptに関する技術カンファレンスです。今年のミッションは「学び、繋がり、型を破ろう」でした。
Bronzeスポンサーとして協賛しました
SmartHRはTSKaigi 2025にBronzeスポンサーとして協賛しました。 TypeScriptはSmartHRのフロントエンド開発において重要な技術であり、このコミュニティの発展に貢献したいという思いから協賛させていただきました。
フロントエンド定例でプロポーザル活動を行いました
SmartHRにはフロントエンド定例という、社内のフロントエンドエンジニアが集まる会があります。 そこで登壇活動に積極的な人たちが集まり、TSKaigi 2025のプロポーザルネタ出し会を行いました!
結果として、SmartHRから複数本のプロポーザルを提出し、2本のLTプロポーザルが採択されました!
本編への参加
当日は7名がイベントに参加しました。SmartHRのロゴが入ったおそろいのパーカーも着ていました!
TSKaigi に参加しています!
— SmartHR Developers (@smarthr_dev) 2025年5月23日
型がある世界に生まれてよかった〜
SmartHRは、TSKaigi 2025に協賛しています。#TSKaigi #TSKaigi2025 pic.twitter.com/G8kOLl3CkG
今年はTSKaigi前日の夜にtsgoのプレビュー版の公開があったのですが、セッションでもその話題が多く、とても勉強になりました! プレビュー版に関する話題は公開ほやほやだったのにもかかわらず、いろいろな解説や考察があり、とても面白かったです!
個人的には「Language Server と喋ろう」というセッションが好きでした!
登壇レポート
2名の登壇者のレポートをお届けします!
「コンポーネントライブラリで実現する、アクセシビリティの正しい実装パターン」 by tajiman
私は、SmartHRのコンポーネントライブラリであるSmartHR UIのアクセシビリティ品質担保のしくみについて話してきました!大きいカンファレンスで登壇するのは初めてだったので緊張しました!
わかりやすさを意識して、登壇中に喋ったことをライブ字幕で表示していたのですが、それを褒めてもらえて嬉しかったです!
「クラサバ境界を失った現代 TypeScript コードベースに秩序をもたらしたい」 by Yo Iwamoto
最近の Next.js アプリケーションなどによくある、クライアント/サーバーの論理境界が曖昧になったコードベースが抱える課題と、スキーマに論理境界を設ける解決策について話しました。
当日は似た話題のトークを他にもいくつか聞くことができ、新しい観点も得られました!
まとめ
TSKaigi 2025に参加・登壇させていただき、多くの学びと刺激を得ることができました。特にTypeScriptの最新動向やコミュニティの熱量を肌で感じることができたのは大きな収穫でした。
今回の経験を活かして、SmartHRのフロントエンド開発をさらに向上させていきたいと思います。
TSKaigi運営の皆さま、参加者の皆さま、ありがとうございました!
We Are Hiring!
SmartHR では一緒に SmartHR を作りあげていく仲間を募集中です!
このカンファレンスで得た知識で、最高のプロダクトを作る。そんな Promise
を、SmartHRで一緒に resolve
してくれる仲間を探しています。
少しでも興味を持っていただけたら、カジュアル面談でざっくばらんにお話ししましょう!