こんにちは、inaoです。
今回は、みんなで協力してテックブログにイベントレポートを増やした取り組みをお伝えします。
そこで使っているイベントレポートの簡単なひな型もご紹介してはいるのですが、基本的には「私たちのがんばりを見てください!」という記事です。
目次
- 目次
- 記録がなく、年間のイベントまとめ記事を出せない……
- イベントレポートを書こう!
- 結果発表!
- RubyKaigi関係
- 社内イベント関係
- レポートのひな型
- まだ伸びしろもあります
- まとめ
- We Are Hiring!
記録がなく、年間のイベントまとめ記事を出せない……
はてなさんに憧れて、2024年の年末に、年間のイベント/協賛系のまとめ記事を出そうという話が挙がったのですが、「そもそも何やったっけ……?」状態になって断念しました。 RubyKaigiや社内イベントはテックブログにレポートが残っていたのですが、それ以外にもたくさんあるはずのイベントの記録をきちんと残せていなかったのです。
これを毎年出しているはてなのonkさんはすごいです。
イベントレポートを書こう!
そこで、2025年こそはと、テック定例にてみんなに協力をお願いしました。
テック定例(通称テッテレ)とは、プロダクトエンジニアが全員参加する週イチのオンラインミーティングです。プロダクトエンジニアは現在200人近くいて、プロダクトエンジニア以外も自由に参加できるので、毎回250〜300人くらいが視聴しています。
テック定例では、前項に書いた背景を共有するとともに、おおよそ次のようなお願いをしました(実際には何回かに分けてメッセージを伝えているのですが、それらを一つに集約しています)。
協賛/登壇効果を高めるためと、テックブログの「イベント・協賛」カテゴリーの記事一覧に記録を残すため、協賛や登壇したイベントはレポートをお書きいただきたいです。
ものすごく簡単なものでかまいません。
登壇したよ、スライドバーン、写真ドーンくらいで大丈夫です。
レポートが負担でご登壇を避けるようになったら本末転倒なので、スライド置き場、写真置き場くらいの気軽さでOKです。具体的には、以下くらいで大丈夫です。
- リード文
- イベント概要
- 登壇内容(およびスライドと写真)
- まとめ
- We Are Hiring!
それぞれ1段落あればよいので、5段落で済みます。
1段落は、Xの投稿1つ分とか2つ分くらいです。
まえふり部分や締めの部分は、なかばお約束な感じでもいけます。
レポートのひな型もご用意しています。
上記のようなメッセージをお伝えしたうえで、協賛や登壇が決まるたびに、個別にご執筆をお願いして回りました。 お願いすると、みなさん快く引き受けてくれました。
結果発表!
それでは結果発表です。
2025年上期(1〜6月)のイベントレポートをふりかえってみます。
比較対象は2024年上期です。
わかりやすさのため、昨年からきちんとイベントレポートが出ていたRubyKaigiと社内イベントについてはあとまわしにして、ここではそれら以外のイベントレポートについてまとめます。
2024年上期
まずは比較対象の2024年上期です。
- YAPC::Hiroshima にスポンサーとして協賛するのでお好み焼きを食べに行ってきました。
- YAPC::Hiroshima 2024に協賛しました
- Rails Girls Tokyo 16th にコーチ/スポンサーとして参加しました!
- 「フルリモエンジニア Meetup in 関西 〜フルリモートで働いてる人・働きたい人、全員集合〜」を開催しました!
2024年上期は4本でした。
2025年上期
続きまして2025年上期です。
- 「Hello Code! プロダクションコード(バックエンド)を公開!【SmartHR x Resilire】」に登壇しました!
- 「Regional Scrum Gathering Tokyo 2025」に登壇しました!
- 東京Ruby会議12レポート ── 登壇、参加、ブース、運営
- NGK2025S(名古屋合同懇親会)のスポンサー・運営スタッフをしました!
- 関西エンジニアのLT会「第二回 唐揚げ会」を開催しました!
- 「EMConf JP 2025非公式懇親会」を開催します!
- Rails Girls Tokyo 17th にコーチ/スポンサーとして参加しました!
- 「OpenTelemetryって本当に必要? 今エンジニアが知っておくべきオブザーバビリティとは」に登壇しました!
- AI企業になる第一歩として学会協賛を始めました
- 「サイボウズ x SmartHR アジャイル文化醸成への挑戦 ~ 実践と学び ~」を開催しました!
- Roppongi.rb #27 がSmartHRで開催されました'
- 「実践プロダクトエンジニアリング ~ドメインを制する者は開発を制す!~」 に「健康保険証がなくなるらしい!?」というタイトルで登壇しました!
- 「AIが変えるソフトウェア開発 〜未来のアジャイルチームとは?〜」を開催しました
- 「Jagu'e'r オブザーバビリティ分科会 Meetup#1」に「Cloud Monitoringで非同期処理のオブザーバビリティ向上」というタイトルで登壇しました!
- Fukuoka.rbをSmartHR九州支社で開催しました
- EMConf JP 2025の懇親会スポンサーを務め、非公式懇親会も開催しました
- 言語処理学会第31回年次大会(NLP2025)に協賛しました
- TokyoWomen.rb #1に参加・運営・登壇しました!'
- G.I.G. プログラムに参加しました
- Roppongi.rb #30 がSmartHRで開催されました'
- 関西エンジニアのLT会「第三回 唐揚げ会」を開催しました!
- 「Jagu'e'r オブザーバビリティ分科会 Meetup#2」に「otel-tuiでOpenTelemetry計装のフィードバックサイクルを高速化する」というタイトルで登壇しました!
- 「若手エンジニアが語るリアルな実例 ~「技術負債」との戦い方・「技術資産」活かし方」に「コードの考古学 〜労務システムから発掘した成長の糧〜」というテーマで登壇しました!
- 第39回 人工知能学会全国大会の協賛およびビアバッシュを開催しました!
- 生成AI×社会課題ハッカソンに協賛しました!
- TSKaigi 2025レポート —— 協賛、参加、登壇
- SmartHRは、関西Ruby会議08にMatz Sponsorとして協賛します!
2025年上期は27本でした。
23本増!!!!!!!!!!
RubyKaigi関係
先ほど除外したRubyKaigiと社内イベントも簡単にご紹介します。
RubyKaigiは、昨年も今年もたくさん記事が出ています。
2024年上期は10本、2025年上期は14本です。増加!
2024年上期
- 松田明さんをお招きし、「RubyKaigi 2024事前勉強会 ── 初参加でもこれで安心!」を開催します
- SmartHRは RubyKaigi 2024 に「Scheduler and Drinkup Sponsor」として協賛します!
- 第1回「利きブルーシールアイス大会」を開催しました! #RubyKaigi 2024'
- RubyKaigi 公式スケジュールアプリ Schedule.select の2024年版をリリースしました!
- RubyKaigi 2024開幕! SmartHRスポンサーブースでお待ちしています!
- RubyKaigi 2024参加レポート
- 「RubyKaigi 2024事前勉強会 ── 初参加でもこれで安心!」を開催しました
- 「RubyKaigi 2024事後勉強会 ── 思い出が止まらない」を開催しました
- たのしいRubyKaigi ── 初参加なのにこんなことした!
- SmartHRのRubyKaigi 2024の舞台裏
2025年上期
- RubyKaigiの公式スケジュールアプリ今年もやります、デザインを大幅刷新しましたよ!
- 「RubyKaigi 2025事前勉強会 ── 初参加でもつながり鯛!」を開催しました
- RubyKaigiスケジュールアプリのPostgreSQLからSQLiteへの移行
- 誕生。「SmartHRの増えてくアクキー」 —— お披露目は、RubyKaigi 2025
- SmartHRはRubyKaigi 2025に「Scheduler and Drinkup Sponsor」として協賛します! 松山で会い鯛!
- RubyKaigi公式スケジュールアプリ「Schedule.select」を使って、RubyKaigiを楽しもう!
- 鯛しか勝たん! 第1回「利きちゅうちゅうゼリー大会」を開催しました! #rubykaigi'
- RubyKaigi 2025 Day1 参加記 ──オートマトン学習によるRubyパーサーの検証
- Solid三兄弟の導入と、フルソリッドな世界
- RubyKaigi 2025初参加レポート —— 技術とコミュニティの熱量に触れて
- 「SmartHR Drinkup at RubyKaigi 2025 Day 0 鯛を食べタイ! 話しタイ!」 を開催しました
- RubyKaigi 2025を振り返って —— 参加者として、また登壇者として
- 「RubyKaigi 2025事後勉強会 —— 東京でまた会い鯛!」を開催しました
- 沢田マンションツアー as RubyKaigi 2025 Day 4 & 5 —— 「無名の質」に会いに行く
社内イベント関係
社内イベントも、昨年も今年もきちんと記事が出ています。
2024年上期は4本、2025年上期は7本です。増加!
2024年上期
2025年上期
- 年末恒例第2回SmartHRハッカソン開催レポート ── テーマはLLM!
- OSSと仲良くなるために、OSS Gateをアレンジして社内開催しました
- 第10回SmartHR LT大会レポート ── 開催2年目突入! 2025年1発目!
- 【開催レポート】ジェフ・サザーランド博士が語る、AI時代のアジャイル組織の作り方
- エンジニア向けCursor勉強会のハンズオン資料公開! —— Rules、Doc、MCP、音声入力との連携も
- t-wadaさん「開発者生産性の観点から考える自動テスト」社内講演会
- SmartHR AI 活用 LT 大会レポート
レポートのひな型
レポートのひな型をご紹介します。
ただ、ひな型自体は2024年からあったので、レポートの増加とはあまり関係なさそうです。
ひな型にはいくつかバリエーションがあるのですが、おおよそ次のような内容です。 SmartHR Tech Blogははてなブログを使っているので、その記法を用いています。 ひな型を利用する/しないは自由です。
--- Title: {イベント名}に登壇しました! Category: - イベント・協賛 Draft: true --- <!-- ご自由にアレンジしてください。 「登壇」は、「協賛」「出展」「参加」などに適宜ご変更ください。 レポートではなく告知記事の場合は、時制をご調整ください。 最小限の項目だけ書いています。 余力があったら、見出しを増設し、他の人の講演などもレポートしてください。 --> こんにちは。{所属ユニット}の{name}です。 {yyyy年mm月dd日}に、{都道府県・場所}で開催された「{イベント名}」に登壇しました! この記事では、その模様をレポートします。 ## {イベント名}とは {イベント名}は、{目的}を目的に、{内容}について話すイベントです。 [イベントのURL:embed:cite] ## 「{タイトル}」 私は、「{タイトル}」というタイトルで、{内容}についてお話しました。 [スライドのURL:embed:cite] 写真 ## まとめ <!-- 感想をお一言 --> ## We Are Hiring! <!-- できれば記事に合わせたものにアレンジしてください --> SmartHRでは、一緒にSmartHRを作りあげていく仲間を募集中です! 少しでも興味を持っていただけたら、カジュアル面談でざっくばらんにお話ししましょう! [https://hello-world.smarthr.co.jp/:embed:cite]
まだ伸びしろもあります
みんな忙しいなか協力してくれている取り組みですので、すべてのレポートを出せているわけではありません。 いま確認したところ、2025年上期のイベントのうち、まだレポートが出ていないものは10本ありました。うち5本は、同じ人が溜め込んでいるようです。

原稿を5本抱え込んでいるのは、VP of Engineeringのsaitorycさんですね。
あれ、私の直属の上長なのに?(笑)
もちろん、本人が非協力的とかではぜんぜんなく、多忙のためです。
5本も溜まっているということは、それだけ登壇などをがんばっている証でもあります。
VP of Engineeringに着任した今年から始めた個人noteの月イチ更新は継続できているようですので、テックブログも順次消化していってくれると思います。
まとめ
本稿では、イベントレポートを増やした取り組みと、レポートのひな型をご紹介しました。
下期も引き続きがんばって、今年の年末こそはイベント/協賛系のまとめ記事を出したいです。
また、この取り組みと同時期に、タイトル改善活動もしていましたので、よろしければ次の記事もご覧ください。
We Are Hiring!
SmartHRでは、イベントレポートを書いてくださる仲間を募集中です!
少しでも興味を持っていただけたら、カジュアル面談でざっくばらんにお話ししましょう!